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【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】


[72]小田ジュニアの野望:2010/01/20(水) 13:19:24 ID:JmAcBYjQ
小(…ホット カロリーメイト か。意外と悪くないもんだ…)

そんな事を思いながらちびちびとそれを飲むジュニア。

巫女さんC「今日は大変だったね。ご苦労様」

小「いえ。あんまり役に立たなかったし」

巫女さんC「ううん。キミは良くやったよ。その体であれだけ動ければたいしたものよ?」

小「…そうですか?」

みえみえの慰めだが、彼女にはは不思議なオーラがあるのか、なんとなく報われた気分になる。

巫女さんC「そうよ。私もね、友達に無理やりつき合わされたんだけど…あ、友達というのは
破魔矢を担当した子ね。…やっぱり私にはこういった事は似合わないからキミを手伝う
っという名目で逃げちゃったんだ」

それは恐らく容姿の事を言っているのだろう。ここに参拝する大きなお友達は多かれ少なかれ
セリリのような綺麗で可憐な巫女さんを見に来たのだが、彼女は綺麗でも可憐でもない。
その失望感は口にせずともひしひしと感じられ彼女は耐えられなくなったのだ。

小(…つまり、傷の嘗めあい…ってことなのか?)

僅かにジュニアの反骨心が鎌首をもたげるが、ここで反発するほど気が短いわけでもない。ジュニアは
無言でその会話を聞き流す。


0ch BBS 2007-01-24