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【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】


[750]小田ジュニアの野望:2010/02/02(火) 20:36:02 ID:w8Z1yZSU
シュガー「うにゃ?あれ?眠っちゃった?…ティル!その服どうしたの!?私にそっくり!」

ジュニアのポッケが余程心地よかったのか、ぐっすり眠っていた小さな雪使いはそっと外に出され
冷風に晒される事でようやく起きる。といっても雪使いであるシュガーはこの程度の寒さなど
夏場のクーラーと同じで心地よいくらいなのだろう。

小「ああ、やっと起きた。シュガーのキラキラ探すんだろ?」

シュガー「あ!?そうだった!ねぇティルも探してくれるの?ねぇねぇ!」

ティル「はい。今回は私もお手伝いです。」

実のところ、ティルは憑依先を魔法の木に変えたことで、ジュニアが召還せずとも現世に現れる事が
出来る。それはつまり魔法の木とジュニアが持つ水晶玉ふたつの依代がある事になり、一件矛盾する
ようにも見えるのだが、魔法の種に内封されていた力とその時に埋めた威霊の力を持ってすれば
その程度の矛盾は力ずくで通すことが出来た。

シュガー「ふぅん!やった〜!ティルがいれば100人力だね!」

同じものに宿る者同士、そしていかにも年上のティルは花の妖精と季節使いの妖精という垣根を越えて
仲がよく、ティルはシュガーのいい姉貴分だった。


0ch BBS 2007-01-24