【明けまして】小田Ｊｒ．の野望７【おめでとう】

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[813]小田ジュニアの野望：2010/02/03(水) 20:33:18 ID:wHpTaVNM
紫乃「おにいちゃんカッコいい」

小「そうか？紫乃もやってみるか？」

そういいながら長い間使っているため丁度いい具合にくたびれているボールをころころ転がす。

クラリス（ホント、強さんもきちんと見てあげればいいのに…）

非常に美しい高貴な生まれの母親は、若いころ今の旦那である強が行ったアクロバティックなトリックを
思い出し、ほう…とうっとりため息をつく。

クラリス（たしか…こう…かかとでトントンってやって気がついたらボールが前に来てるのよね？）

まるで魔法のようにボールを操る強を思い出しまねをしてみるのだが、はじめのかかとにすらボールが
当たらない始末であり、どれだけ運動能力が低いのかという事を示していた。

小（今のママンの動きって超絶技巧の一つ、ダブルヒールだよな…何でママンがあの動きを出来るんだ？）

ジュニアはクラリスがどれだけ運動音痴であるかを知っているため今の動きに目を見開いてしまう。

紫乃「？？？どうしたのおにいちゃん？」

小「あ？ああ、いやなんでもない。それじゃちょっと兄ちゃんと遊ぼうか？」

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0ch BBS 2007-01-24