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【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】


[98]小田ジュニアの野望:2010/01/20(水) 20:54:38 ID:JmAcBYjQ
強「お、おやじ!ど、どうしてここに!?」

それは以前、まだ強が覇気に満ちた青年であったころ。強は父の言うことも聞かず、ただひたすらに
すしおだの暖簾を大きくする事だけを考えており、営業は多角化を極めていた。そして
それが昔かたぎの力(ちから)には受け入れられずに勘当同然でたたき出された経緯があったのだ。
それからは妹のアスカとまれに連絡をする事があってもオヤジである力には連絡を一切入れる事無く、
会うといえば結婚式や法事の時だけだったのだ。

力「いやな。お前のところ…新しい娘が出来たって聞いてな」

恐らくそれはドラミのことをいっているのだろう。そしてそれは正解だったようでリビングのオコタで
丸まっているドラミを見つけては駆け寄る。

力「お〜お〜。めんこいのぉ。…どう見ても今年生まれたように見えんのだが?どうした強?
橋の下からでも拾ってきたのか?それにこんなこすぷれまでさせて」

意外な事に齢60を超える力だったが、コスプレという概念はわかっているようで、ドラミの角と翼を
コスプレの類だと思ってくれたようだった。

強「…ホントに橋の下で拾ったんだよ。いいだろ?俺にだって子供3人と嫁さんを養うくらいの
甲斐性はあるわい!」


0ch BBS 2007-01-24