【ピエールの】キャプテン霧雨40【更なる憂鬱】

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[886]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/02/04(木) 00:49:29 ID:???
魔理沙のコーチ（ナツメ）→ ダイヤ5
ナツメの練習→ JOKER
>>合計23　タックル+6！　必殺タックル習得！
魔理沙のコーチ（こいし）→ ダイヤ2 +明らかに手抜き（-2）
こいしの練習→ ハートK
>>合計13　効果なし

ナツメのこの練習にかける熱意は実に素晴らしいものだった。
前述の通り、ナツメは魔理沙が忙しいと理解していた。
この練習が、貴重な1回なのだ。さらに上手く、より上を目指すために、無駄には出来ない。

ナツメ「行くわよ、霧雨さん！！！」

ズザァァッ！！

魔理沙「（なっ、急に上手くなりやがった！？）ぬぁっ！！」

かつての勝負をしていた時の熱さを取り戻したナツメのタックルは鋭く、魔理沙もボールをこぼしてしまう。
先読みという技術に加え、練習によって体を動かすことへの慣れ。
見えていたものに、ようやくナツメの体がついていったのだ。

魔理沙「（なんつー上達速度だ……これは、…ああ、こいしを放置しちまったな）」

ふとそんな事を思い出していると、少々膨れ顔のこいしが表情を変えた。
にた～っと、面白い事を思いついた、という笑いだ。

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0ch BBS 2007-01-24