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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[187]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/03(水) 19:19:14 ID:???
>ちゃんと説得できるか・反町→ スペードQ +(幽香の誠意+3)+(仏パワー+2)=17
>舌戦の魔術師・静葉→ ダイヤ4 +(反町評価値-3)+(警戒心+4.5)+(静かな微笑+3)=8.5
>≧4→説得大成功! 静葉、ちゃんと幽香の誠意を受け止め再考する。
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反町の熱心な説得は、舌戦に定評のある静葉が口を挟む事も出来ない程の理路整然とした喋り口。
そして、説得力に富んだものとなっていた。
反論する点が無ければ、流石の静葉も何も言うことは出来ない。
反町は幽香がどれだけ歩み寄ろうとしているのかという点について懇々と説き。
静葉達もそれに答えるべきだ、と至極真っ当過ぎる正論を通す。

静葉「…………そうねぇ」
にとり「キュ、キューカンバー……」

ちらり、と困ったように頬に手を当てながらにとりを見やる静葉。
にとりはしきりに汗をハンカチでふき取りながら謎の言葉を呟いている。
どうやら反論の余地すら残せないというのは少し二人にとっても予想外だったらしく。
はてさてこれからどうしたものか、とお互いに視線を絡ませて考え込み。
橙はおろおろとしながらそれを見守り、妖精1はやはり微動だにしないままじっとしている。

一方、何とか説得に成功した反町はといえば舌戦に定評のある静葉を相手にした事で緊張していたのか。
乾いた喉を潤す為に、といつの間にか穣子が用意していたお茶に手を出し。
穣子は盛大に溜息を吐いて一安心、妹紅は「やっぱり誠意――熱意が大切だ!」と握りこぶしを作って熱く吼えている。
サンタナとヒューイは状況が良く分かっていないようだが、それでもいい雰囲気になった事はわかるのか喜んでおり。
幽香は形式上は庇う形になった反町に対して笑みを浮かべつつ、そっとお茶を一口啜るのだった。


0ch BBS 2007-01-24