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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[283]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/05(金) 13:57:32 ID:???
>D.穣子達に任せてみるのもいいかもな
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反町(俺からだと何だが言い難い雰囲気だ……穣子)
穣子(ここで私らに振るかぁ……まぁ、仕方ないわね)

ここで自分が口を開くのは得策では無いと判断をした反町。
目だけで穣子に向けて後は任せたと伝えると、穣子は苦悶の表情を浮かべつつも……。
小さく反町にわかる程度にだけ頷き、この話し合いの席でようやくまともに言葉を吐き始める。

穣子「あー……姉さん、悪いけど私達は別に幽香に肩入れしてるって訳じゃないわよ?」
静葉「あら? それじゃあどういう訳なのかしら」
穣子「どういう訳もこういう訳も……単純に、姉さん達がこいつを敵視してたから止めようとしただけ。
   つまり、別にこいつじゃなくても姉さん達が他のを追い出そうだ何だってしてれば止めてたわ。
   強いて言うなら、私らは幽香派じゃなくてオータムスカイズ派よ」
静葉「……私達も、そのつもりだけれど?」
穣子「………………」

姉妹面と向かっての話し合いではあるが、やはり議論は平行線。
しかし、それでも静葉の考えを「穣子らが幽香派」というものから変化させ。
穣子らが幽香を守るべき対象と勘違いして対立しているのだと考えさせたのは十分過ぎる結果。
上々とは言えずとも、まずまずの着地点に思える。
少なくとも、幽香が穣子らを取り込んだという事実を否定する事は出来たのだ。

穣子(つっても、私に出来るのはここら辺だけなんだけどね……これ以上はどうにも言いようが無い)


0ch BBS 2007-01-24