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1- レス

【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[310]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/05(金) 21:06:50 ID:???
>B.「いや、まだ話し合いは全部終わってないです!」 話し合いを続ける
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静葉「……そう? もう話すようなことも無いのだけど。 私としては、ね」
反町(……どういう事だ?)

反町の言葉に、しかし静葉は微笑を湛えたまま返答。
その表情からは何を考えているかわからず反町らは頭を捻り……。
にとりと橙、それに妖精1も一体何のつもりなのだろうかと目を丸くして静葉を見つめる。

にとり(ちょ、ちょっと静葉! どういうつもりだい? ここで引いたら……)
静葉(いいから私の言う通りにしなさい。 ここで食い下がる方がよっぽど愚行。
   ここからは殆ど全てのあちらの提案にYESのみで答えていくわよ)
橙(え、ええええ!? 風見幽香を認めるんですか!?)
静葉(……不本意ながら、そうせざるを得ない状況なの。 わかって頂戴、3人とも)
妖精1(ふぅん……まぁ、私はどうでもいいけどね)

表情を一切変えず、反幽香派の矢面に立って建前上は話し合いをする静葉。
しかし、その後の対応はといえば何ともお座成りなものであった。
副キャプテンでないのに意見ばかりを言うという点について反町が意見を提案する事はむしろ好むべき事。
橙や静葉、にとりも積極的に提案をする事があるしそれを聞くと言えば素直に頷き。
試合であまり活躍していなかったという点を単に不調だったのだと言えば。
確かに不調は誰にでもあるし、責めるべき点ではないと素直に認めたのだ。

反町(……何だか、暖簾に腕押しって感じだな)
静葉「そうね、一樹君の言う通りだわ。 全くもってその通り。 反論の余地は無いわ」
反町(……どうしよう。 このままでいいのかな?)


0ch BBS 2007-01-24