※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[383]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/06(土) 15:58:13 ID:???
>ちょっとショックな幽香さん→ ダイヤK =
幽香「こうなりゃ、頼りになるんだって所を見せなきゃいけないわね」 サッカーで役に立とうと燃えていた
============================================================================================
自身が受け入れられなかったのは、試合で成果を出せなかった点もあるのだと判断していた幽香。
性格やプレイスタイルというものは今更直せないし、直すつもりも無いが……。
サッカーの実力ならば、今からでも多少なりと向上させることも出来る。

幽香「その為にも……早く新必殺シュートを完成させないとね」
リグル「え!? 新必殺シュートなんて考えてるの、幽香!?」
幽香「ええ……ふふふ、あらゆる敵を嬲り殺せる強力なものを開発中よ」
リグル「いいなぁ。 私も地上シュート欲しいなぁ……」

にたりと怪しい笑みを浮かべて敵を吹き飛ばしまくる極悪シュートを開発中と嬉しそうに語る幽香に。
それを嬉々として聞きながら、きっと完成すれば皆も喜ぶよと発破をかけるリグル。
そんな二人を見ながら、レティはそっと溜息を吐くのだった。

レティ(……幽香が活躍すればするようになる程、あちらもレギュラー争いが熾烈になるのよね。
    いい感情は持ってくれないと思うけれど……それを言うのも野暮かしら)

弱者の気持ちというものを今ひとつ理解出来ない幽香。
もっと頼れるようなメンバーになる事で一員として認めてもらおうとするのだが……。
果たしてその熱意は通じるのか否か。
レティは懸念を抱くものの、突っ込みを入れるのも憚れただ溜息を吐くのみだった。

一方その頃、一足先に話し合いの席から退席をした静葉一行はというと。
そのまま揃って静葉の部屋へと直行し、今後の展望について緊急会議を開いていた。
とはいえ、話し合いの中で幽香を認めるという方向で意思を固めざるを得なかった一同。
当然、にとりと橙は静葉がどうしてそのような行動を取ったのかと責めるが……。
静葉は至って冷静にそれらについて解答をする。


0ch BBS 2007-01-24