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1- レス

【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[385]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/06(土) 16:00:28 ID:???
チームを存続させる為には、これ以上自分達も現段階では動くのは得策ではない。
そう決めたものの、やはりどことなく静葉達の空気は重いものだった。

静葉(まぁ、何かしでかせばそれで彼女を追い出すが良し。
   何もしなければ、それもまたそれで良し。 ……しばらくは様子見ね)
妖精1「…………」

その後、各々の自室に戻っていくにとり達。
そんな中で、妖精1は自室に戻るや否や強く壁を殴りつけるのだった。
話し合い中も、そしてそれが終わってからも押し殺していた自身の感情。
行き場の無いそれを発散させるが如く。強く、強く壁に拳をたたきつける。

妖精1「………………」

今日の話し合いで浮き彫りになったのは、妖精1とサンタナ・ヒューイの間にも既に溝が出来ていたというもの。
前々から薄々……むしろ妖精1の方から壁を作っていた感もある妖精トリオの間での溝だが。
しかし、それが今日の話し合いで明確に目に見えて現れた。
それを見た妖精1の胸中にあるのは焦燥感か、嫉妬か、それとも悲しみか怒りか。
自身の感情に気持ちの整理がつかないまま、妖精1は冷たい水で顔を洗うとそのまま布団に飛び込み瞼を閉じるのだった。

妖精1(妖精2……妖精3……)

一方その頃、反町は普通に寝入っていた。

反町「ZZZ……」

                              五十七日目 金曜日 終了

※遅めの時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 750/750→750/750
※反幽香派の行動を未然に防いだので、幽香・穣子・リグル・レティ・妹紅・サンタナ・ヒューイの評価値が上がりました。


0ch BBS 2007-01-24