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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[521]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/07(日) 18:42:59 ID:???
その後、そろそろ朝食が出来上がる時間だという事で練習を切り上げ。
一路家路へとつく反町と幽香。
帰り着き居間へと入ると既に二人を除く面々も勢ぞろいしており。
反町達は練習の成果を報告しつつ、着席をして食事を開始する。
そして、それも終わって今日は久々に全員揃っての休養だと一同は各々休み始めるのだが……。

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

リグル「!? な、なんだぁ!?」

不意に遠くから聞こえてきたのは、何か巨大なものが動いているのかと思える程の轟音。
リグルのみならず、お子様組は一体どうしたのかと体を起き上げて音の正体を探ろうとし。
その他の者達も落ち着かない様子で、おろおろとし始める。

反町「ど、どうしたんだ?」
椛「むぅ……これは妖怪の山の方から聞こえてくるッスよ! しかも、ちょっとずつこっちに近づいてくるッス!」
反町「妖怪の山から?」

今日は明日このオータムスカイズを発つ準備の為にと家に残っていた椛が。
その感度のいい耳を使って音の正体を探ろうとする。
しかし、結局わかった事といえば音の正体が妖怪の山方面からこの家に近づいてきているという事。
そして、やはり大方の予想通り何かとてつもなく巨大なものであるという事である。

穣子「どどどど、どうしましょう?」
チルノ「きっと今度こそ本物のだいだらぼっちに決まってるわ!」
椛(もしかしたら、本当に大歳星君が……!?)
反町(うわぁ、皆驚いてる……でも、確かにこのまま何か巨大なものが近づいてきたら困るかも。
   どうしよう!?)


0ch BBS 2007-01-24