※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[539]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/07(日) 20:36:46 ID:???
そう、この戦闘機は基本的にマニュアル制御なのである。
スイッチを押すだけで自動操縦でここまで飛んでは来たものの、出来るのはそこまで。
合体も攻撃も、動かそうとおもうのならば誰かが乗り込んで動かさなければならない。
しかし、そこまではにとりも考えが及んでいなかったのか。
ロボットを作るだけで満足していたにとりはパイロットの準備を忘れていたのだ。

にとり「しまったぁぁ!!」
リグル「しまったじゃないよ! ここまで引っ張った癖に、結局使えないの!?」

詰めを誤ったと嘆くにとりに、肩を落とす一同。
結局、事態は好転しないのかと深く溜息を吐くのだが……その瞬間。

ガガガガァァァァッ!!

反町「!?」

突如近づいてきていた巨大ロボットが攻撃を開始。
この戦闘機を見て危険だと判断をしたのだろう、手に持っていた銃からエネルギー波を発射する。
瞬間、反町達がいた場所には強力な衝撃が襲い掛かり爆風と共に反町達は吹き飛ばされるのだが……。
その吹き飛ばされた者達の中から3人が、吸い込まれるように3種の戦闘機のコックピットの中に着地をした。
果たして、その3人とは……。


0ch BBS 2007-01-24