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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[549]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/07(日) 21:16:31 ID:???
>イーグノレ号→ ハート4 =メディスン
>ヅャガー号→ ダイヤ2 =リリーB
>ベノフー号→ ハート3 =サンタナ
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メディスン「きゃあ!?」
リリーB「!?」
サンタナ「むぎゅう!?」

真っ赤なイーグノレ号に飛び込んだのは、毒を吐くのに定評のある人形妖怪メディスン。
白銀のヅャガー号に飛び込んだのは、春を告げる妖精リリーブラック。
そして、黄色のベノフー号に飛び込んだのは強気な妖精サンタナである。
それぞれ頭などを強かに床に打ちつけてしばらく痛がっていたのだが……。

にとり「みんな、早く起き上がって! 敵はもう目の前だよ!」
メディスン「うわっ!?」

突如、各々の目の前ににとり――否、にとりの姿が映された画面が現れる。
どうやらあの吹き飛ばされた後でもにとりはいち早く体勢を立て直す事に成功したらしい。

リリーB「……何しているのにとり?」
にとり「にとりじゃない! 博士と呼べ、博士と!
    私は今外からこんな事もあろうかと用意しておいた通信機で話をしている。
    いいかい、この危機を脱するには君達の力が必要だ! その戦闘機で目の前の敵と戦うんだよ!」
メディスン(こんな事もあろうかとって……それが出来て、何で正規のパイロットを用意してないのよ)

にとり曰く、既に敵の巨大ロボットは家を破壊する一歩手前まで迫っており。
それを退治するには、幸運にも戦闘機に乗り込んだ3人の力を合わせる必要があるらしい。
当初は困惑をしたメディスン達であったが……しかし、流石に彼女達も家が無くなるのは嫌である。
何となく釈然としないが、ここは力をあわせるしかないと渋々にとりの言葉に頷いた。


0ch BBS 2007-01-24