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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[592]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 17:24:42 ID:???
>困ったら裸にしておけ的な→ ダイヤA =穣子と静葉にしっかり目を隠されていた。 反町(これは酷い……)
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右目は静葉の右手が、左目は穣子の左手が優しく包み込み。
反町は幽香が家の中に入るまで視界を失う事となるのだった。
無論、視界を失っているのだから幽香のあられもない姿など確認出来た筈も無い。

穣子「子供のあんたにゃ刺激が強すぎるわ、色々と」
静葉「真面目な一樹君なら目を塞がなくても見ないとはおもうけれど……一応ね」
反町(くっ……悔しくないぞ!)

自分はいやらしい気持ちなぞ微塵も無いのだと言い聞かせる反町。
やがて幽香が家の中に引っ込み、静葉と穣子が目隠しを取ると。
平静を装いながら目を押さえられていた圧迫感を解き解そうと両目を擦るのだが……。
その折、ふと反町の目に何か光るものがあったという。

反町(これは涙じゃない……心の汗だ……)

反町の甘酸っぱい青春に女体の神秘の1ページが刻まれる事の無いままだったその頃。
一方ですっかり忘れられかけていた白い巨大ロボット――ウニュングガソダムはといえば。
なんと幽香が手を下す事も無いまま、その機能を停止させていた。
元々抱えていたダメージも深刻だったというのに幽香を吹き飛ばそうとバスターライフルを連射した為か。
各部の機関がオーバーヒートしていたのである。
呆気ない最期ではあるが……ともかく、一時の危機は脱したとあって諸手を挙げて喜ぶ一同。
因みににとりは「あくまで科学の勝利だ!」と事実の改竄をしようとしていたが、特に誰も突っ込まなかった。


0ch BBS 2007-01-24