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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[602]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 18:40:32 ID:???
>ボインちゃんが好き・カッパー2
>150+ ハート7 + ダイヤ10 + ハート8 + ハート4 + ハート8 + クラブ2 =189
>強いぞかっこいいぞ・ヒナナイマー 170+ クラブ10(無効化) + ダイヤK(無効化) + ハート8(無効化) =170
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テンシー「ふははー、強いぞー、かっこいいぞー!」
リリーB「当たらなければどうという事はない!」

巨体を生かしながら、格闘戦を仕掛けてくる天のヒナナイマー。
その豪腕に薙ぎ払われてはひとたまりも無い、とカッパー2は回避行動に専念。
高速戦闘を得意とするカッパー2の動きにヒナナイマーはついてこれず。
どちらも決め手を欠くまま戦闘は長引いていく。
そうして、しばらくどちらも相手の様子見を続けていたのだが……。

テンシー「だああああああああ! 面倒っちい! 一気に潰してやるわァッ!!」

テンシーはあまりにも短気だった。短気過ぎた。
そんなものだから様子見というものをいつまでも続けておられず、一気に決めてやろう……と。
ヒナナイマーの両手を合わせ、エネルギー波を集中させて放とうとする。
その威力はウニュングガソダムのバスターライフルの数倍、数十倍はあろうかというもの。
食らえば一撃で昇天しかねないそれを……しかし、リリーBは不適な笑みを浮かべながら待ち構えていた。

テンシー「くらえぇい! メェェェイオォォォォ……」
リリーB「今だ! カッパービジョン!」
テンシー「な、なにィ!?」

超火力のエネルギー波をカッパーロボに向けて放った瞬間。
なんと、カッパーロボは分身をしてそのエネルギー波を回避する。
そう、これぞカッパー2の真骨頂――高速での移動で分身を見せ相手を霍乱する技、カッパービジョンである。


0ch BBS 2007-01-24