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1- レス

【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[610]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 19:59:40 ID:???
>死亡フラグ・カッパー3 150+ ハート9 + ダイヤJ + スペードA +(大雪山頭突き+30)=201
>燃え上がれ・ケロタンク 140+ ハートA + ダイヤ8 + ハート10 +(オンバシラキャノン+20)=179
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ケロ子「はっはっは! くらえ、これがケロタンクの底力だ!
    正義の〜怒りを〜ぶつけろ〜ケロタンク〜!」

笑い、歌いながら両肩に備えられた120mmオンバシラキャノンをカッパー3に向けるケロタンク。
照準が合うと同時に、躊躇い無く放たれた弾丸は見事にカッパーに着弾。
直撃を受けたカッパー3は思わず体勢を崩すが……。

サンタナ「ええい、根性、根性、ド根性よ!」
ケロ子「あ、ずるい! それは私の専売特許だよ! 蛙だけに!」

気合と根性を併用して耐え切り、一気に加速をしてケロタンクに接近をする。
しかし、ケロタンクとて接近をそう簡単に許す程馬鹿ではない。
両腕のボッブミサイルを連射し牽制しながら後退。
そのまま何とか距離を取って戦おうとする。

ケロ子「ケロケロケロ! これぞ頭脳の勝利! この世にキャタピラのロボットは一つだけでいいんだよ!」
サンタナ「あんだとこのヤロー! なら、これでどうだァァッ!!」
ケロ子「な、なにィ!?」

高笑いをしながら、勝利を確信していたケロ子。
事実、既にカッパー3の装甲は剥がれ始めており倒れるのも時間の問題だったのである。
だが、そんな中でなんとカッパー3は突如バーニアを吹かして飛び上がり。
回転をしながらケロタンクへと頭から突っ込んだのである。

サンタナ「だぁーいせぇーつざぁーん! 頭突きだァァァァーッ!!」
ケロ子「ゲ、ゲロォォォーッ!?」


0ch BBS 2007-01-24