※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[618]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 21:18:25 ID:???
>リーダー風吹き荒れる・カッパー1 150+ スペード8 + ハート3 + クラブ10 +(カッパービーム+30)=201
>やっぱり出ました・ガンキャナコ 145+ ダイヤ9 + スペードJ + スペードA +(オンバシラ砲+20)=186
===============================================================================================
オンバシラー「空中を飛ぼうと無駄だ! この私のオンバシラキャノンはどこまでも追いかけていくぞ!」
メディスン「くっ……」

空中戦を得意とするカッパー1。
あからさまに鈍重そうな外見のガンキャナコに対して空中からの撹乱戦法で戦おうとするも。
射撃武器を大量に搭載しているガンキャナコはそんなカッパー1に向けて弾幕の雨霰を浴びせる。
これにはさしものカッパー1も耐え切れず、幾らか被弾しダメージを受けてしまう。

サンタナ「何やってんのよ! もう、カッパー3になって! 私が大雪山頭突きで決めてやる!」
リリーB「いや、それよりもカッパー2で撹乱した方が……」
メディスン「ああもう! うるさーい!」

火を噴き始めるカッパー1を見てサンタナは金切り声を上げながら自分が操縦すると叫び。
リリーBも地味に目立とうと自己主張。
しかし、メディスンはそれらの声を一蹴してあくまでも操縦桿を離さない。
凄まじいリーダーシップの発揮ぶりである。

メディスン「こうなりゃ一気に勝負を決めるしかないわ……たぁっ!」
オンバシラー「ふん、特攻かい! だが、そんな無謀な策にやられる私じゃないよ!」

長期戦になっては飛び道具を持っていないカッパー1には不利だと悟ったか。
メディスンはトマホークを片手に、ガンキャナコへと突貫。
だが、それを見てオンバシラーは不敵に笑いながらもその肩に背負った二門の大砲。
通称――オンバシラキャノンを発射する。
特攻してきていたカッパー1はその弾丸を避ける事が出来ず、直撃をした……ように見えたが。


0ch BBS 2007-01-24