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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[624]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/08(月) 21:57:20 ID:???
もはや突っ込みの側からボケる側へと回ってしまったメディスン。
激しい戦闘を繰り広げたが故の弊害だろうか。
ともかく、そんな犠牲もあり何とか幻想郷の平和――というか反町達の家の無事は保たれたのだった。
ありがとう、カッパーロボ。ありがとう、カッパーチーム。
僕達は君達の活躍、そして努力、友情、勝利を決して忘れない。
それと、幽香さんの全裸も忘れない。

静葉「……それにしても、どうしてあんなロボットが襲ってきたのかしら?」
穣子「これはもしかしたら何か陰謀が働いてるのかもしれないわ!」
反町「うーん……うん?」

ヒソーテンソク四天王に勝利はしたものの、結局彼女達の目的はわからなかった。
一体彼女達は何がしたかったのだろうかと反町達は考えていたのだが……。
不意に、そんな反町達の下に一枚のビラが風に乗って飛んでくる。
何の気なしにそのビラを拾って読み上げてみると……。

反町「……妖怪の山、河童バザー開催。 本日、オータムスカイズメンバー宿舎にて。
   バザーの開会デモンストレーションを……開始?」
静葉「…………」
穣子「……えっと、つまりさ」
にとり「計画通り!」

そう、この騒動は全て河童バザーの開催を告げる為の大掛かりな仕掛けだったのである。
考えてみれば、幾らにとりが優れた技術者とはいえカッパーロボなどというものを予め用意している筈もなく。
また、ヒソーテンソク四天王とやらもああやって巨大なロボットを所有するというのは。
この幻想郷においては河童の協力なくして不可能だとしか思えない。


0ch BBS 2007-01-24