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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[694]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 19:17:52 ID:???
>B.午前に練習して、午後は休み!(午前は練習、午後は自由行動)
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反町「よし、明日は午前に練習をして午後は休みにしよう」
妖精1(よし……午前だけだけど練習ね)

反町が感じた違和感、それは妖精1の予定がサンタナやヒューイと完全に一致をしていないという点。
今までならばいつも一緒に行動をしていた妖精1とサンタナやヒューイであるが……。
しかし、ここ最近の行動によって彼女達の間には少々壁のようなものが出来上がっていたのだ。
そして、その壁は先日の幽香とにとり達との会談の場で明確に判明したのである。
それが決定的となったのか……ヒューイ・サンタナと妖精1の間には、更に巨大な溝が出来。
妖精1は自分の独りよがりな考えだとは思いつつも、しばらくは彼女達と行動をしたくないとこの予定表を提出したのだった。

妖精1(……あんまりあいつらといすぎると、どんどんあいつらが嫌いになる)

ヒューイとサンタナには、たまには一人で遊びたいのだと適当な嘘をついての今回の行動。
その嘘に、しかしまるで胸が痛まない事に愕然としつつ。
妖精1は今週の練習に、全てを賭けようと内心で誓うのだった。

そうして夕食は特に滞りなく終了し、一同は食器を片付けてから自室へと戻る。
反町もまた、満腹になった腹を摩りながら自室へと戻り布団の上に座り込み。
さて、今日はこれからどうしたものだろうかと考えるのだった。

反町(練習して疲れてはいるけど、寝れば全快するかな。 さて、どうしよう。
   誰かと話でもするか、それとも明日の朝に練習する為に早めに寝るか……うーん)


0ch BBS 2007-01-24