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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[707]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/09(火) 20:19:29 ID:???
>I.妹紅
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反町(そうだな……妹紅さんを誘おう)

今日の練習で名門と呼べる程にまで実力を高めた反町。
しかし、同格になったとはいえ基礎的な能力値はまだまだ妹紅の方が上である。
共に練習をし、妹紅の技術を盗むのもまた一つの手だと考えた反町は早速妹紅の部屋へと赴き明日の朝に練習をしようと提案。
すると妹紅は「友情タッグ練習だね」とよくわからない言葉を吐きつつも素直に了承してくれた。

妹紅「任せてよ反町! 友情タッグ練習で筋力大幅アップだ!」
反町(意味はわからないけどとにかく凄い自信だ……)

ともかく、よろしくお願いしますと頭を下げてから反町は再び自室に戻り。
さて、それじゃあ明日に備えて早速寝ようと布団に入ろうとするのだが……。

ニュニュニュッ

紫「はーい、こんばんわ反町君」
反町「う、うわあああっ!?」

その瞬間、天井近辺の空間に亀裂が入りスキマが生まれ。
反町が目を丸くする中、中からにゅにゅにゅと八雲紫が這い出してきたのだった。
思わず反町は驚きのあまり大声を上げながら飛び上がり、半歩後退。
何度か見た事はある紫のスキマ能力も、しかし、やはり何度見ても慣れる事は無いのだった。

反町「せ、せめてもうちょっとゆっくり来てください」
紫「それはそれで怖いと思うけれど?」
反町(……確かに、ちょっと怖いかも)


0ch BBS 2007-01-24