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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[853]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 14:34:41 ID:???
>椛の新天地→ スペードA =白蓮「あらあらあら、まあまあ」 少……女? 大魔法使い、白蓮さんだ!?
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椛に声をかけてきたのは、反町も世話になった命蓮寺の代表。
ぽわぽわしたグラデーションのかかった髪にほわほわした性格をした。
人畜無害、幻想郷でもトップクラスのいい人――聖白蓮であった。
椛は白連の姿を確認するや否や、先ほどまでの殺気を抑えて表情を和らげ一礼。
近づき、二人は揃って挨拶を交わす。

椛「どうも、これからお世話になるッス」
白蓮「いえいえ、こちらこそお世話になるわ。 私達はまだまだサッカーの事がわからないから。
   経験者が増えてくれると、それだけで助かります」

オータムスカイズで燻っていた椛を勧誘したのは、何を隠そうこの白蓮である。
物腰柔らかなその口調は幻想郷においては珍しく。
椛としては、そんな人物がいるチームならば入っても悪くないだろうし。
何よりもここ最近出来たばかりのチームというのなら、入っても他の者達においていかれるという事は無い。
そのチームの者達と共に成長をしていけるのだから、椛としては既に限界と考えていたオータムスカイズにいるよりも。
余程いい条件のチームだったのである。

白蓮「今日は午後から早速練習があるわ。 その時、皆に紹介しますから」
椛「うッス! 粉骨砕身、これから頑張らせていただきます!」

白蓮の先導を受け、人里近くの命蓮寺へと移動をする椛。
その表情には、オータムスカイズに最初に加入を決めた際に見せた笑み――。
ここ最近はめっきり見なくなっていた、笑顔が浮かんでいた。

※椛がオータムスカイズを脱退しました。
 椛が脱退した事により、オータムスカイズの格が"88"から"87"になりました。


0ch BBS 2007-01-24