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【前回休載】幻想のポイズン26【幻想の軽業師】


[931]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/12(金) 20:15:30 ID:???
>C.「よし、俺も練習に付き合うぞ!」 二人の特訓に付き合う
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静葉「え? ……でも、いいの? 午後に何か予定があったんじゃない?」
反町「いえ、特にこれといって何も無かったですから……。 時間を有益に使う為にも、付き合いますよ」
穣子「よっしゃ! それじゃ、早速行きましょ!」

反町の言葉に静葉は多少なりと遠慮をしていたような口ぶりだったが……。
穣子は反町の腕を取り、さっさと行こうと反町を引っ張って玄関から外へ出てしまう。
つんのめりながらも反町は慌ててそれに続き、静葉も微笑みながら後に続く。
どうやら二人とも反町が付き合ってくれるとは思っていなかったらしく。
二人とも余程嬉しいのか満面の笑みを浮かべながら人里近くのコートまで移動した。

穣子「なーんかこうやってると最初ん頃思い出すわねー」
静葉「そうね……何だか懐かしい気がするわね。 あれからまだ2ヶ月しか経ってないのだけど」
反町(オータムスカイズも、2ヶ月でかなり変わったよなぁ……)

初期の頃はいつも固まって行動をしていた秋姉妹と反町。
しかし、人数が増えチームの立ち位置も代わり変化を続けてきたオータムスカイズでは。
秋姉妹と反町が3人だけで行動をするという事は激減。
こうして3人だけで出歩くというのも、何とも懐かしい気がする。

穣子「さ、さっさと練習しましょ! 時間は限られてるんだし!」
反町「そうだな。 よし、早速やろう!」
静葉「今日の練習でオータムスカイハリケーンの完成……それと、私はディフェンスを」
穣子「私はオフェンス能力をなるべく鍛えたいわ。 ……頼むわよ、反町!」
反町(センタリングを上げたり、相手をしたり、やる事は山ほどあるな……。
   とにかく、頑張ろう! 二人の期待にも応えないと!)


0ch BBS 2007-01-24