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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】


[471]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 21:05:52 ID:???

>>468
健康第一! まぁ改造人間て抜け道(ry


B 魔理沙のお守りだけでは不安だ……病気対策を練り直そう。


松山が、地底行きの件で話すべきことを口にするより早く、座敷から物音がした。
起きはしたものの、この神社を管理している紅白巫女がパタンと畳に倒れた音だ。霊夢はその姿勢なまま一言吐いた。

霊夢「あ〜暑い暑くて頭から爪先まで溶けそう……」

うだりながら、この暑さで顔突き合わせて会議なんてよくやるわ、と続ける。
北海道育ちな松山も、参ってないわけではないので同感はできたが……
地底に行く際の危険を取り除かなくては、自身の命だって危ういのだ。暑さを理由に中座できはしない。
松山が懸念し、「もういっぺん病気対策を練り直そう」その旨を伝えた直後、真っ先に反応したのはやはり魔理沙だ。

魔理沙「何だよ、そのことなら私のお護りでとっくに解決してるだろ?」
松山「いや……そうなんだけど、そ、そう! 備えあれば憂いもポストも無し!って思うんだ」
魔理沙「(何やらすごく頷けるんだが……やな例えなんだぜ)」

得体の知れない不安を思い出して言った松山に、むすっと魔理沙に面白くなさそうな顔をされる。
直感的なものなのでフォローも難しく……松山は、この会話を早く終わらせるべく意見を求める形で進めた。

松山「と、というわけで、みんな! 病気にかからないような知恵ってないか!?」



0ch BBS 2007-01-24