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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】


[539]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 23:47:56 ID:???

ルーミアの反応 →  スペード5
ルーミア「まだ早いと思うよ〜……」
虎子の反応 →  クラブ5
虎子「私達のレベルで通用すると思えないよ……」


松山、ルーミア、虎子。
霊夢の不在なこの場にあって、チームの中心はこの三者だ。
松山の意向に、ルーミアと虎子二人共が賛同すれば、他の妖精達も出場と優勝目指して纏まるだろう。
だが、もしバラバラとなれば、妖精達は一緒のチームでやってきたルーミアや虎子に肩入れするのは想像に難くない。
そして……ルーミアと虎子の答えは、松山の望むものではなかった。

ルーミア「うぅん……守矢カップって、資格が必要なんだよね……。私達にはまだ早い舞台と思うのか〜」
虎子「……ごめん。キャプテン。あたしもルーミアに同感。
    そりゃあ出られればそれに越したことはないし、勝ちたいとは思うよ! 思うけど……今は無理だよ」

松山は、ショックを受けた。
普段飄々としてお気楽に見えても、ルーミアはちゃんと考える子だと思っている。
だからこそ難しい。松山と霊夢がいてもその結論に至ったなら、翻意させるには明確な"勝てる"という実証が要る。
虎子も強気で勝気な姉御肌タイプなだけに、今の言葉は紛れもない本心。そうでなければ口にはしない筈だ。

妖精A「あ〜、その……虎子がそう言うんなら、ごめん、私もパスしたいなぁ」
妖精CD「同じく(なのです)」

やはり妖精達も、腰が引けてしまったらしく、松山の意向に消極的に反対の意を示した。
何故か彼女達の態度や雰囲気が、昔のふらの時代の記憶をフラッシュバックさせ……松山は二の句が出せなくなる。



0ch BBS 2007-01-24