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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】
[821]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/02/25(木) 00:25:20 ID:???
B 丁重にお断りする
松山は、客観的に、大局を見る思考で考えた。
勿論執着や偏見もなしで、ここでフライハイトにコーチを託すことが自分の責を果たすことになるのか。
そして阿求の為になるのか。それを重深く熟考し、松山はフライハイトの申し出を有り難いと述べつつも断った。
気を悪くしたかと問うと、飄々と微苦笑混じりに否定される。
フライハイト「さっきも言ったけれど、僕は恩を返そうとしただけさ。……察するに複雑な事情があるみたいだね?」
松山「(権力云々とか、阿求さんが流行のサッカーに肩入れしてどうなるかとかイマイチ判らないんだけどな)」
重責を担う立場に置かれてる以上、いつか試合に出場する時でも、常に変装を余儀なくされるんだろうか?
自分も最初はゴーグルで顔を隠してたとはいえ、少し阿求を気の毒に思い、顔を伏せた松山にフライハイトが語る。
フライハイト「わかった。それなら僕にできる形で協力しようか。
そうだな……食事面からだな。 体の弱い女の子の体質改善に適した献立と、レシピを用意しとくよ」
松山「ほ、本当か!?」
フライハイトは鷹揚に頷いて、更に続けた。
フライハイト「一ヶ月過ごしたけれど、幻想郷の生活水準はアンバランスだからね。
僕達でも使う食材や機材を巷で見かける割には、上手に扱えてないというか、扱わない……?
すまない話が逸れた。他に僕からは……」
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0ch BBS 2007-01-24