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【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】


[874]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/26(金) 21:36:13 ID:???

霊夢C 萃香A


松山「(今一番困ってて頼みたいのは病気のことなんだけど……。
    いや、病気にさせる元が土蜘蛛という妖怪で、起こす事なら、霊夢さんなら有効な対策を整えられるかも!)」

そう。病気、という言葉に引っ掛かってたが、あくまで妖怪が扱う力であり、蔓延するウィルスなわけではない。
退妖人として名高い博麗霊夢なら、それを防ぐことも可能ではと思い至り、期待を込めてで霊夢を見る。が。
すぐ右隣は何もない空間になっていた。目を瞬かせる。

松山「あれっ霊夢さんどこに消えたんだ?」
萃香「光が考え事してる間に、お茶煎れに行ったよ。 亀の翁か……裏の池の奴さんは何してるんだろうねぇ」
松山「……あ、そうだった。萃香さんにも話しておきたい事があったんだ」
萃香「うん? 何かな?」

さっそく松山の土産で持参した酒を手酌しながらぐびぐび呷って……
一層酔いに潤んだ眼で萃香が、話とは何かと聞き返した辺りで、パック詰めの煎餅も盆に載せた霊夢が戻ってきた。
茶請け(おつまみ)の到着に手拍子して、萃香が松山の話をせがんでくる。

萃香「で、私達に話したいことって何さ? ほらほら景気よくぱ〜っと言っちゃいな」
霊夢「(ポリポリ……) 話って何? 面倒なことなら御免よ?」
松山「どうだろう……実はかくかくしかじかで」



0ch BBS 2007-01-24