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【天才の家に】小田Jr.の野望8【生まれた凡才】


[118]小田ジュニアの野望:2010/02/10(水) 18:43:11 ID:mac1Gfis
G.黙って梓が話すのを待つ

小(………)

これから起きる事をまったく想像できないほど朴念仁ではないが、だからといって下手な助け舟は
逆効果だと悟ったジュニアはあえて何もいわずに黙っている。

梓「あ、えっと。その…こ、これ!!」

それから僅か数分後、意を決したのか両手で背中に隠していた物体を手渡してくる。

小「あ、ありがとう。これってバレンタインって思っていいのかな?」

ジュニアのバッグの中には亜沙里他2個のチョコが入っているのだが、そんな事はおくびにも出さずに
僅かに照れながら話しかける。

梓「う、うん。…はじめ作ったからあんまり美味しくないかもしれないけど、良かったら食べて…じゃ!」

そういうが早いか、ジュニアがそれを手にした瞬間に猛スピードで駆け出す霧島梓。バスケットじこみの
俊足でジュニアが止める暇もなく姿を隠すのだが、それがなんとなく恥ずかしいジュニアだった。

〜〜〜



0ch BBS 2007-01-24