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【天才の家に】小田Jr.の野望8【生まれた凡才】


[119]小田ジュニアの野望:2010/02/10(水) 18:44:21 ID:mac1Gfis
小(って事で4つか。俺って結構もてもて…って、どうせほとんど義理だろうケドな…)

そんな事を思いながら小田家に戻るジュニア。しかし、ここからが本番だった。家に帰った瞬間
匂うのは甘い甘いカカオの豆。その大元にいるのは2人のちびっ子とメイドさん。

えりる「あ!お帰りなさいませご主人様。今日のおやつは豪華ですよ」

そのメイドさんはところどころをチョコレート色に染めたエプロンドレスでジュニアを迎え入れる。

小「ただいま。それより豪華って…もしかして?」

えりる「はいその通りですよ。今紫乃ちゃんとドラミちゃんがご主人様の為にチョコレートケーキを
作っておられるのですよ。胃腸薬を後でお渡しするので全部食べてあげてくださいね」

そういうとアンドロイドである彼女はとてもそうは思えない人間臭い笑顔でジュニアのバッグを
無理やり引き剥がすと2階へ逃げる事を許さずにリビングのほうへと引っ張っていく。

小(…このにおいの量からすると…俺、鼻血ぶーで死ぬかもしれないな…)

嫌な予感というものは的中するもの。ジュニアの目の前に置かれたケーキはまるでウェディングケーキの
ように豪華な3段作りになっており、これを一人で食えというのは罰ゲーム以外のないものでもない。


0ch BBS 2007-01-24