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【天才の家に】小田Jr.の野望8【生まれた凡才】


[38]小田ジュニアの野望:2010/02/07(日) 21:55:21 ID:FpwUDzSQ
A.OK

小(とりあえずは変に意識してもしょうがないしな…)

そう思ったジュニアはなるべく普通の顔で紫乃のいる部屋へとはいる。

紫乃「あ、お兄ちゃん!…てへへ…」

小さくも可愛らしい日本人形のような妹も最近はずいぶんと性格が柔和になり、表情を顔に出す事が
できるようになっていた。

小「お〜、よしよし。紫乃はやっぱり笑顔が一番可愛いな」

両手を後ろに組み笑顔で迎えてくれる妹は、家族に対する愛情が豊かなジュニアにとってなにものにも
代えがたい宝物であり、今こうして紫乃が自分に笑いかけてくれる事だけでも今まで紫乃を育成しようと
決めた事が正解だと思える。

紫乃「そう?お兄ちゃんのほうがかわいいよ?」

そういいながらジュニアの頬を小さな手が触れる。その感触はまるでマシュマロのごとく柔らかで暖かい。
このほっこりした気持ちはなんというのだろう?この冬の季節にそぐわぬ暖かさだった。


0ch BBS 2007-01-24