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【天才の家に】小田Jr.の野望8【生まれた凡才】


[512]小田ジュニアの野望:2010/02/21(日) 18:37:22 ID:FTrCJfsI
美津乃「伝説?あれ?私ってそんなに子供に有名だったかな?…もしかしてサッカーの子?」

月星美津乃にとって子供に有名といわれてもピンとこない。確かに若い時はいろんな意味で町の
人気者である事を自負しており、なんといっても大手競合社の村さ来を撤退同然にまで
追い込んだ手腕の持ち主だ。時折経営に関してコンサルトの依頼が来るほどであり(といっても
他にはまねの出来ない方法が大半なので期せずに依頼はなくなったのだが…)この業界でも…いや、
スポーツ界においてもそこそこに有名であった。
しかし、それはあくまで大人の世界の話であり、子供にとっては大きなスポーツ用品店のおばちゃん
程度の認識で共通されているはずである。…ごく一部を除いて…

小「はい。俺の名前は小田猛。南葛SCの4年です」

そしてそのごく一部であるジュニアはやや戸惑いながらも自己紹介を行う。

美津乃「やっぱりそうか。それで何か用なの?もしかしてシロちゃんからとんでもない噂を聞いたりして
怖いもの見たさとか?」

小「シロちゃん?誰です?それ?」

美津乃「あれ?シロちゃんよ?城山監督…いや今は『前』監督か。つい数年前に今川瀬名ちゃんに
バトンタッチしたんだけど、時々顔を出しに行くって出かけているはず……おのれシロちゃん!
私をだましてパチンコか…何か面白い事に首突っ込んでいるんじゃないでしょうね!?」

1人百面相のようにころころと表情を変えついには怒り出す月星美津乃。どうやら城山前監督は
この女性をだまして、よくどこかに出て行くらしい。


0ch BBS 2007-01-24