【天才の家に】小田Ｊｒ．の野望８【生まれた凡才】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[754]小田ジュニアの野望＠２票決中：2010/02/25(木) 02:55:46 ID:k1ZzbT9o
小（…………）

？？？「そうか。やはりそうなんじゃな。良かろう、ならば取引だ。おぬしはこの本に見覚えがあるであろう？」

小（………）

？？？「そう。これはお主の物語。このページの１頁１頁が小田猛という世界の歴史。幾多もの選択の先に
ある一つの到達点。残念な事に様々な異物により、あるべき言葉は失われ意味は本質を持たず、
ないはずものが普通に存在してしまう世界。しかし、それ以上に魅力的な世界」

小（……）

？？？「この本の頁に栞を挟んだものもいるのだが…愚かしいものよ。たとえそれが何であれ
無粋である事には違いない」

そういうと軽く本を振り、挟まれていた何かを振り落とす。それが何なのかまでは知るすべはない。

？？？「いかんいかん、年を取ると口数が多くなるな。本題じゃ、今からおぬしには一つの選択を
してもらう。この本に頁を加えるか、それとも引くか。簡単な事じゃろう？」

前次写

0ch BBS 2007-01-24