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1- レス

【天才の家に】小田Jr.の野望8【生まれた凡才】


[791]小田ジュニアの野望@2票決中:2010/02/25(木) 17:40:06 ID:k1ZzbT9o
〜〜〜

いっぽう…ジュニアの知らないところでは…

???「ふっふっふ…この本にはやはりお前は要らなかったな…えりるよ」

漆黒の世界に1つの影。その影がそううめいた瞬間、ある一点にスポットライトが当たる。

えりる「………」

まるで操り人形のように関節という関節がおかしな方向に曲がって中空に浮かぶえりる。その姿は
どこか滑稽でありながら悲壮感の漂うものだった。ロボットでありながら溢れるほど持ち合わせていた
人間らしい感情と表情は見る影もなく、ただ瞑られた瞳には涙の痕だけが残っていた…

ガラテア「まぁまぁ、えりるちゃんを回収したのですか?ドロッセルマイヤー?」

???「ああそうだよ。この世界には不要なものだからね。操り人形に余計な心はいらない。
それが良くわかったよ。何、少年にきちんと確認は取ったんだ。誰にも文句は言わせないよ」

ガラテア「まあ!それでは私も要らないのね!」

???「そうだよ。だがしかし、お前は私の世話係も兼ねているからね。いっときの生を楽しむがいいさ」


0ch BBS 2007-01-24