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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[239]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/14(日) 16:28:51 ID:???
幽香「キャプテン、パスを上げるつもりは無いかしら?」
反町「パス、ですか?」

現状の反町のパスのレベルは、名無しにも負ける程度。
FWとしては必要の無い能力なので優先してあげる事もないだろうと放置していた結果なのだが……。
幽香はパスも上げて、活躍の幅を広げるのもありなのではないかと反町に言う。

幽香「オータムスカイズの編成を考えた場合、やはり競り合いとダイレクトシュートがあるリグルは1列目が妥当だと思うの。
   逆に、キャプテンは1.5列目から2列目がいいんじゃないかって」
反町「うーん……」
幽香「そうした場合、ミドルシュートがあるから現状はいいとしてもパスでアシストが出来るようになるのも面白いと思うのよ。
   自分で切り込む、打つ、或いは任せる。 全てを出来るっていうのは、それはそれは快感なんだから」
反町(確かに、今あるトリカブトパスを腐らせるのは勿体無い気もするけど……)
幽香「まあ、気が向いたらいつでも言って頂戴。 私ならきっと上手くパスのコツを教えて上げられるから」
反町「はい、もしその時がきたらよろしくお願いします」

その後、家に帰りついた反町と幽香は手洗いうがいを済ませた後すぐさま居間へと移動。
幽香はリグル達に新必殺シュートを身につけたと高々に宣言し……。
リグル達はやんややんやの大喝采、橙は少し複雑そうな視線を幽香に向けていたが……。
すぐに反町に視線を向けて、期待に満ち満ちた表情を浮かべる。

そうして、至極和やかなムードの中、穣子が作った夕食がちゃぶ台に運ばれ。
一同揃って恒例の「いただきます」の後、食事がスタート。
食事中の会話も、幽香の新必殺技で持ちきりになっていたのだが……。

穣子「そういやあ、反町。 明日は午前中はどうすんの?」
反町「ん……そうだな」


0ch BBS 2007-01-24