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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[512]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/16(火) 17:03:48 ID:???
さとり(あれから私はセービングの技術を磨きました……もう何度も失点させません!)
反町(さとりさん……前に比べて、随分とセービングが上手くなってる)
魔理沙(冗談じゃない……幾らPA内だからって、前までなら軽く決まってたぜ?)
霊夢「ふーん……やっぱPA外からじゃないと無理っぽいわね」

魅魔「馬鹿たれ。 あいつ、全然新しい技とか開発してないね」
靈夢「オーバーヘッドはあなたが魔理沙に教えた基礎中の基礎の技だったわね」
魅魔「あれはそっから応用が出来る技だからこそ価値があるってのに……何を考えてんだい」

穣子「うあー……やっぱ白黒は強いわね。 にとりでも完全に止められないじゃない」
メディスン「うん……でも、止められるだけ凄いと思うけど……あれ?」
大妖精「チ、チルノちゃん!?」

ジョン「あ、あああっと!? こ、これはいけません!
    チルノ選手、先ほどのプレイでポストに激突し負傷した模様! 出血しております!」

反町「チルノ!」

打ち所が悪かったのか、額から血を流して蹲るチルノ。
思わず今は敵同士だというのに反町は駆け寄り状態を見ようとする。
どうやら激突した瞬間に皮膚を切ったようで、出血自体は多いが怪我は深くない様子。
だが、やはり見ていて不安にはなってくるしにとりも背後でおろおろとどうしたものかとうろたえている。

魔理沙「おいおい、大丈夫か?」
チルノ「ぐぅぅ……うぐぅぅぅ……!!」

魔理沙も流石に後味が悪いとばかりに申し訳無さそうに頭をかきながらチルノの顔を覗き込むが……。
チルノは今にも噛み付きそうな表情を浮かべながら唸り声を上げるのみである。
ともかくここは一旦ボールを出すべきだとさとりに声をかけようとする反町だが……。


0ch BBS 2007-01-24