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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[551]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/16(火) 19:11:31 ID:???
西尾?「だ、大丈夫か早苗さん?」
早苗「はい……。 そこまで、酷くはありません」
霊夢「やられたわね……幽香があそこまで凄いシュートを持ってたなんて……」

駆け寄ってきた前線メンバーに弱い笑顔を返しながら、大丈夫と首を振る早苗。
とりあえず治療をしてきなさいと霊夢が言うと、早苗は申し訳無さそうにしながらフィールドを出て。
永遠亭から出張してきた医療斑の元へと向かった。

シェスター「まだ13分。 先取点を奪われたのは痛いね」
霊夢「逆よ逆。 早い内にあいつがあんなシュート持ってるってわかってよかったの。
   後半ギリギリに打たれたら対処できないでしょ?」
妖夢「なるほど」
霊夢「とりあえず、幽香も要注意ね。 咲夜、あんたあいつがシュートレンジに入る前にプレスかけなさい。
   どうせあんたブロックも競り合いも下手なんだから」
咲夜「……わかったわよ」
霊夢「それと……シェスターだっけ? あんた、パスカットが得意なんでしょ?
   なら、咲夜のフォローに回りなさい、パスコース潰して。 三杉もね」
シェスター「了解だよ、ミコー!」
三杉「打たせる前に取る、という訳だね。 確かにシュートを連打されては辛い、わかったよ」
三杉(まあ、パスできてくれれば御の字の方なんだけどな……とにかく、次は察知されないようにしないと)

幽香のシュートを見て、流石にちょっとヤバいかと思い始めた霊夢。
DF達にそれぞれ指示を出し、打たれる前にボールをカットするようにと言い含めた。
その的確な命令は特に異論が出る事もなく話が進んでいくのだが……。


0ch BBS 2007-01-24