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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[55]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/13(土) 19:25:57 ID:???
>A.「よし、次の大会まで俺が特訓してやろう」 次の大会までにリグル級のシュート力にすると約束する
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橙「えっ、ほ、本当ですか?」
反町「ああ、橙のシュート力が上がれば取れる戦術の幅が広がるからな」

シューターが増えれば、それだけ取れる戦術の幅が広がる。
反町達にかかるマークの数も減るだろうし、それだけで反町も楽になるのだ。
そう考えた反町は頷きながらリグル並にまで上げると約束し……。
橙ははじめ信じられないといったような表情をしていたものの、反町の言った言葉を理解すると同時。
満面の笑みを浮かべ、反町に感謝の言葉を告げる。

橙「ありがとうございます!」
反町「いやいや、俺が教えられるのはシュートくらいだからな」
橙(これで私がリグルくらいのシュート力になれば、レギュラーはほぼ確定です。
  厚い中盤から逃れて、リグルの代わりにFWに入れますし……。
  ドリブルが全然出来ないリグルよりは私の方が起用されるだろうしね。 良かったぁ)

ほっと安堵したような表情を浮かべる橙。
それを見てうんうんと頷きながら、反町はさて次に何を話そうかと考える。

反町(さて、次は……と)


0ch BBS 2007-01-24