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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[590]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/16(火) 20:40:00 ID:???
>B.「次は俺にボールをもらえますか?」 次は自分に渡してくれと言っておく
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魔理沙「はぁ?」
霊夢「ふぅん…………」

反町の言葉に対して魔理沙は思い切り口をぽかんと開けて聞き返し……。
逆に霊夢はどことなく感心したかのように目を細めて反町を見やりつつ考え込む。
反町としても、現在の状況くらいはわかっている。
1点ビハインドの現在、早く同点にして流れを良くしなければならないのは明白。
魔理沙や霊夢の考えからしてみれば魔理沙が打つというのが一番効率が良く……。
この状況で反町に打たせるという選択肢は無いに近いのだろう。

反町(でも、俺のシュート力が魔理沙さんに負けてるとは思えない……!)

スカウターで見た能力、そして先ほどのオーバーヘッドキックを見て反町のその思いは確信へと変わっていた。
今一番得点する可能性が高いのは、自分であるという強い自負を持っていたのである。
いつまでも煮え切らない様子の霊夢だったが……。

早苗「私も賛成です。 とにかく、一度反町君に打たせましょう」

そこで反町を後押ししたのは、反町に恋焦がれ振られ常識を取り戻した東風谷早苗。
そして、それを追うようにして続々と反町の実力を知る者たちが反町に打たせるように勧める。
こうなっては霊夢としても断る事も出来ず、やや疑うような眼差しを向けながらも承諾。

霊夢「わかったわ。 まあ、やってみなさい」
反町「はい、お願いします」


0ch BBS 2007-01-24