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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】
[72]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/02/13(土) 20:06:45 ID:???
>F.明日の朝、ドリブルを教えてくれるよう頼んでみる
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橙「にゃ、ドリブルですか?」
反町「ああ、そうだ」
このオータムスカイズで一番ドリブルが上手い選手と言えば、幽香と橙の二人。
しかし、幽香のパワーに任せたドリブルは自分には合わないだろうし……と判断し。
それならば橙にドリブルを教えてもらおうと乞う反町。
FWとして頂点を目指すのならば、自分でボールを運べる突破力も鍛えなければならないのだ。
一方、まさか自分が誰かに何かを教える側に回るとは考えていなかった橙は驚いていたが……。
すぐに笑みを浮かべると、反町に了承の意を伝え。
それじゃあ明日の朝に練習をしましょうと約束を取り付ける。
シュートを教えてもらうのだから、こちらもドリブルを教えるというのは道理というものだろう。
橙(藍様、私は成長しましたよ! 反町さんに頼られる程になりました!)
その後、反町は橙の部屋を後にして自室へと戻り。
明日の朝の練習に備えて、早々に就寝をしようと布団を被って瞼を閉じる。
反町(明日は早朝と午前に練習……何とか成果を出して、明後日のオールスター戦を迎えたいな。
幽香さんと戦うのは少し怖いけど……楽しみでもあるし。
……三杉と幽香さんを戦わせるのは少しどころかかなり怖いけど、きっと大丈夫)
漠然と期待と不安を混ぜこぜにしながら、明後日の試合に思いを馳せる反町は。
やがて寝息を立て、就寝をするのだった。
六十日目 月曜日 終了
※普通の時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 460/760→660/760
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0ch BBS 2007-01-24