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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[757]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/17(水) 19:13:32 ID:???
>A.「早苗さん、怪我は大丈夫ですか?」 そんな事より早苗さんの事が気になる(勿論怪我的な意味で)
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反町が気になったのは、先ほどリグルのシュートを止めた時に悪化をした早苗の怪我である。
魔理沙の様子も多少気にはなるが、今はそれよりも早苗が優先……とばかりに戻り。
早苗の負傷の具合を聞きだそうとする。

早苗「多少悪化はしましたけど……大丈夫です、まだやれます」
西尾?「あまり酷くなるようじゃと、プレイをやめるのも手じゃぞ?」
霊夢「とにかく治療してらっしゃい、DFは早苗を庇うように早めのカットを心がけて。
   あまりプレイを続けさせると、もっと酷くなる可能性もあるわ」
妹紅「うん、わかったよ!」
反町「無茶はしないで下さい、早苗さん」
早苗「はい! 粉骨砕身、頑張ります!」
慧音「いや……だから、無茶をするなと言っているんだ」

反町に心配してもらえた、と俄然喜びやる気に満ちる早苗。
それを何とか抑えつつ、慧音と西尾?は早苗の背中を押しやりひとまず救護班の方へと向かわせるのだった。
因みに、これらのやり取りの中で早苗が反町に対して特別な感情を持っているというのは何となく一同が把握してたのだが……。

妹紅「? え、何?」

妹紅だけはやはりわかっていなかった。
そして、一方でまだフィールドで立ち尽くしていたのは霧雨魔理沙である。

魔理沙「………………」

反町のポイゾナスドライブは、圧倒的――その一言に尽きた。
この幻想郷に来てからひたすらにシュート力を鍛え、名立たるチームのゴールネットを揺らし続けた反町のシュート。
最初は騒霊楽団の3姉妹に止められる程だったシュートも、現在では早苗の全力でのセービングさえ超えてしまう程の威力へと成長。
それは即ち、全力の早苗から2回に1回程度しかゴールを奪えない魔理沙を軽く上回っているという証明である。


0ch BBS 2007-01-24