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1- レス

【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[786]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/17(水) 20:50:18 ID:???
>これでも蟲の(女)王様→ スペード9 =ような気がしただけだった。特に変化は無いぞ。
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レミリア(……なんだこいつ。 まだやる気になってるのか)
リグル(出来る出来る、やれるやれる。 私はエース!)

一人悶々と気合を入れるリグルに対し、レミリアは呆れたような目を向ける。
慧音を突破できたのも、所詮はマグレ。
もしも相手の必殺技が発動し、慧音が本調子ならばまず間違いなく止められていた。
おまけにシュート力も低くは無いが永琳や幽香、諏訪子や永琳と幾多のシューターがいる妖怪チームで。
リグルの出番が再び来るとは思えない。

レミリア(ただの馬鹿だな、こいつは)
リグル(やれるやれる! 私はエース!)

※レミリアのリグルに対する感情が レミリア→(馬鹿)→リグル になりました。

自陣に戻っていくリグルを物珍しそうに見つつ、レミリアは次に反町に向けて視線を向けた。
確かに、反町のシュート力は魔理沙を大きく超え……。
そして、レミリア自身のシュートをも超えているだろうと安易に予測がつく範囲。
しかし、それでもレミリアは焦ったような表情一つ見せず。
ただ、ゆっくりと頷きながらセンターサークルに立つ。
純粋なシュートの威力で負けた……その点は認めるが、それを補って余りある能力がレミリアにはある。
自分が絶対唯一のFWであるというプライドを砕くには、反町の現在の能力ではまだ至らなかったのだ。

レミリア(次は私の番だな……スカーレットデビルの恐ろしさをその身をもって知らしめてやる)
レミリア「おい、守矢の」
諏訪子「ケロッ!? なになに、どした?」
レミリア「速攻で決めるぞ。 ややこしいのは好かん、一気にいく」


0ch BBS 2007-01-24