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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[866]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/18(木) 16:54:42 ID:???
>A.「早苗さん、ナイスセービングです!」 早苗のセーブを褒め称える
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早苗「は、はいっ! ありがとうございますっ!」

男としても選手としても尊敬し好意を持っている反町に褒められたとあって、早苗もその頬を赤らめ。
興奮したように、何度も何度も頭を下げて反町に対し感謝の意を示す。
一方、渾身のシュートを止められたレミリアはといえば……。
当然ながら心中は穏やかではなく、未だに懐疑的な目でボールを持つ早苗を見つめていた。
そして、そんなレミリアに声をかけるのは早苗と同じチームにして早苗の親代わり的な存在である諏訪子である。

諏訪子「ケロケロケロ、あまりウチの早苗を舐めるんじゃないよ。
    こんだけ距離が離れてるなら幾らあんたのシュートだって止めちまうさ」
レミリア(……所詮はただの二番手巫女だと思っていたのだけれどね。
     ふん、まあいい……そう何度も奇跡などというものを起こされてたまるものか)

大妖精「あわわわわ……凄い、凄いシュートです。 あんなの止められませんよ……!」
レティ「それでもスクランブル顔面でギリギリ……勝負になんとかなる、ってレベルね。
    大丈夫、止められないことは無いわ」
穣子(ただ、それはあくまでロングシュートで打ってきてくれたらって事よね。
   ……もしもゴール前までドリブルで進んできたら)

ジョン「さぁ、ミラクル☆セービングで試合再開早々のピンチを脱した早苗選手!
    ここから反撃といきたいところですが、果たしてどう攻めるか!?」

魔理沙「早苗、こっちだ! 私に回せぇっ!!」
早苗「はいっ! お任せします、魔理沙さんっ!!」
霊夢(んー……本当に昔に比べてマシになったわねぇ。 前ならまず間違いなく訳のわからないオーバーラップしてたのに。
   やっぱ常識がちゃんと戻ってるのね)

魔理沙の声を聞き、素直にロングキックをする早苗。
そのあまりの素直さに常識が本当に戻ったんだなと霊夢が感心する中、ボールはぐんぐんと伸び。
一気に魔理沙の走りこむ方向へと進んでいくのだが……。


0ch BBS 2007-01-24