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【妖精は皆】幻想のポイズン27【ライバルなんだよ】


[952]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/02/20(土) 17:30:09 ID:???
>天邪鬼なぬえちゃん→ クラブ6 =
ぬえ(くそっ、私を仲間はずれにするなんて……邪魔してやる!) 佐野達の邪魔をしてやろうとたくらみながら帰った!
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ぬえ(大体なんで人間なんかがあんなに偉そうに……くそっ、白蓮たちの手前殺せないけど……。
   絶対に邪魔してやるんだから!)
佐野(ケケケ、可愛げも無い上サッカー経験も無いんじゃ入れる訳ねーだろ常識的に考えて。
   こっちにだってメンバーを選ぶ権利くらいはあるんだぜ)

こうしてぬえは帰っていった。佐野が追い払ったので帰っていった。
そんなぬえの心中にあったのは、佐野達のサッカーを邪魔してやろうという強い八つ当たりの気持ち。
佐野は類稀なるポテンシャルを持った妖怪の加入のチャンス。
そしてこれから強くなるのに明らかに障害となるであろう敵を作ってしまった事に気づかないまま。
にやにやと笑いつつ、ぬえが帰っていくのを見送ったのだった。

※佐野のぬえに対する感情が 佐野→(可愛げが無い)→ぬえ になりました。
※ぬえの佐野に対する感情が ぬえ→(邪魔してやる!)→佐野 になりました。

ぬえを追い払った佐野達であったが……結局、ここまで行動してメンバーは一人として集まっていない。
頭を悩ませる一同……しかし、そんな中でようやく椛はその重い腰を上げ。
小さく溜息をつきながら頭をかきつつ、一同を見回して言った。

椛「いつまでもここで雁首並べててもいい考えは出ねぇッス。
  こうなりゃ、手当たり次第歩き回ってフリーの選手を探すしかねぇッスよ」
佐野「やっぱそれしかねぇか……」
椛「自分の行きつけの居酒屋が魔法の森の方にあるッス。 そこにゃサッカー選手も立ち寄るッスし……。
  もし誰もいなくても、女将さんに有力な情報が貰える場合もあるッスよ」
白蓮「まあまあ、それじゃあ参りましょうか」

とにかく動かねばフリーの選手も見つからないだろうと判断した一同は。
椛の言う通り、彼女の行きつけの居酒屋――夜雀の営む屋台へと向かうのだが……。


0ch BBS 2007-01-24