【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[303]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/02/21(日) 19:57:46 ID:FDWZHyf6
★飯地の熱血スポ根指導→　 JOKER =★
★大前の居残り頑張り練習→　スペード3 =★
JOKER（全マークの15）+スペードの3+絵柄一致補正（+5）=23
大前、変貌。全能力+3。更に得意能力+2
大前の現在の得意能力はシュート、せりあいです
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やす子「そらそら、どしたどしたーっ！！　そんなシュートで点が取れるかーっ！　貴様ー、それでもＦＷかーっ！？」

飯地の指導は熱が入っていた。
これまで監督らしいことが出来ずにいた鬱憤が溜まっていたのであろう。
普段のおっとりした言動は鳴りを潜め、鬼の指導者が誕生した。

大前「ひ、ひーっ！？　か、監督ってこんな人だったのかー！？」

やす子「なーにを言ってるーっ！？　貧弱もやし坊やめ、そんな細い体でポストプレイが出来るか！
もっと当たりを強くしろ！　チャージに耐えられる体を養わんか！
パスのセンスも駄目だ！　もっと磨きをかけないと、ポストプレイヤーとして味方を活かすプレイは出来んぞーっ！！」

大前「は、はいーっ！！」

一方、大前の方はというと、練習直後の疲労と少し前に行った自己流のトレーニングの影響か精彩を欠いていた。
だが、そんな状態でも何とか特訓について行く。
そうして、特訓が終わる頃には、見違えるようにプレイヤーとして成長した大前の姿があった。

大前「す、すごい……これが飯地監督の指導の成果か」

やす子「あー、スッキリした♪　いい練習が出来て良かったわー♪」

大前「ぜー、ぜー……あ、いつもの監督に戻ってる」

練習が終了すると、すっかり熱――というか毒の抜け切った飯地。
その顔は、初めて見た時の穏やかそうな女性そのままである。

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0ch BBS 2007-01-24