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【サッカー少年】キャプテンEDIT【奮闘記】


[425]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/02/24(水) 23:22:16 ID:wrEhdtps
小豆沢「センターFWのH、大前」

大前「(センターFWはオオマエか。聞いた覚えが無いけど、どんなヤツだったっけ? オオマエ……大前……って)お、俺!?」

国岡(なにィ!?)

小豆沢「? 大前、どうかしたのかい?」

大前「え、いえ……俺を出して、いいんですか?」

疑問を口に出す大前の声は、震えていた。
入学初日、鳴紋中サッカー部のレベルの高さに自信を砕かれ、一度は入部を諦めかけた。
入部後も周囲との実力差に悩んだことは一度や二度ではない。
レギュラー入りは来年か再来年か。漠然と、そんなことを考えていた。
それなのに、練習試合とはいえ、攻撃の中心となるセンターフォワードでのスタメン起用である。
とても信じられることではなかった。

小豆沢「そんなに緊張しなくてもいいよ。練習試合なんだしね。ウチの部以外の連中とぶつかって、今の実力を試してくるといい。
それで相手に力及ばなくても、ベンチには早瀬がいる。安心して試合に出なよ」

早瀬「っつー訳だ。なんかあったら俺がケツ拭いてやっからよ。チームの迷惑だなんだと考えずに、どーんと行ってこい。どーんとっ!」

小豆沢が優しく促し、早瀬が景気よく背を叩く。
それで、心が決まった。

大前「はいっ、やらせてもらいます!」

小豆沢「うん。いい返事だ」

菱野(大前さん、おめでとうございます!)

思い人の小さな快挙に、マネージャー菱野の顔も僅かに綻んだ。それに気付いた者は、そう多くなかったが。


0ch BBS 2007-01-24