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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】


[100]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/18(木) 18:17:51 ID:???
新田は落雷が落ちたような衝撃を受けた。彼は自分の足には自信を持っていたが、
技術については未熟であると必要以上に思っていたのだ。それを簡単に言い当てられ、
新田は愕然とするしかなかった。

三杉「ただ、ノートラップランニングボレー隼シュートを撃つ時だけ・・・唯一その瞬間
だけは、君はその心理から自由になっている。それでいいんだ。」

新田「でもシュートはともかく、そこまでのプレーでそこまでミスするのは・・・」

三杉「そこで君のもう一つの武器が力を発揮する。その身体の小ささがね。」

新田「ええっ!?身体が小さいのが武器!?」

三杉「君の身体は小さい、だからこそ“切り返し”への負担が少ない。」

新田「!!!」

三杉「普通の選手には出来ないような急発進、急停止が、その身体なら出来る。
そして更に君がボールに触れる直前でのスピード調整を自由にできるようになれば、
今よりも速く!そして確かな体勢で戦えるようになる!」

新田「す・・・すげえよ三杉さん!!それが本当に出来るなら・・・俺まだまだ上に行ける!」

三杉「出来るなら、じゃない。やるんだ!自分の力をもっと信じろ!」

新田「はい!必ず身につけてみせます!」


0ch BBS 2007-01-24