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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
[216]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/02/24(水) 12:01:47 ID:???
>>215
乙感謝なのです!
三杉はいつになく無防備になっていた。それは、自分がある程度の段階(実力)まで
戻ってこれたがゆえに余裕が生まれ、これまで考えるのをストップしていた部分に
思考を踏み込んでしまったせいである。ジョアンを取り巻く不可思議な現状と、
イタリアサッカー界に起こっている事件。利己の為に動いているようで、そうとも
思い難くなるあの日のジョアンの様子。そして、目の前のラムカーネという少年・・・。
彼と出会った時に受けた衝撃は三杉の心に深く刻み込まれている。(詳しくは前スレ>>-)
現時点において、三杉の思考はパンドラの箱を開けてしまったような状態に陥っていた。
言葉をかけてきたラムカーネに対して発すべき言葉も思い当たらず動揺を見せたのだった。
三杉「あ・・・(なんだ?言葉が出てこない、こんな事は初めてだ・・・)」
ラムカーネはそんな三杉の様子を意に介すことなく言葉を付け加える。
ラムカーネ「お前が迷えば、お前を信じている人間も迷う。」
三杉「(・・・・!)」
三杉はその言葉でハッと己を取り戻した。
ラムカーネの言葉を聞いた瞬間、あの日の中山の姿と・・・そして語り合った事を思い出した。
そして、ラムカーネはそれだけ言うと踵を返してその場を去ろうとする。
三杉「(言葉が出る・・・何か言わなくては。)」
A 「忠告・・・感謝するよ。」
B 「もしも君が僕だったら・・・こうまで迷った時、どうするんだい?」
C 「君は一体何者なんだ?」
D 「君はジョアンコーチの事をどう思っているんだい?」
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0ch BBS 2007-01-24