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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
[410]キャプテン三杉:2010/02/28(日) 19:45:26 ID:???
〜フィオレンティーナ練習生用 グラウンド〜
三杉「待たせたかい?」
中山「いや、アップを済ませたとこだ。そうだ三杉、アップしながらでいいからこのシュート
を見てくれないか?」
三杉「うん?」
中山「見とけよ…俺の必殺シュート!!」
スパァァァァァン!!!!!!
中山の蹴ったボールはゴールに向かって飛んでいく。三杉はその軌道に、普通のシュートには
無い違和感を感じた。具体的にうまく言えるものではないが、ボールの伸びが違うとでも云う
のだろうか?直線的なシュートにも関わらず、予想したような軌道とは違うのだ。
そしてボールは見事にネットへと突き刺さった。
中山「よし、調子いいぞ!三杉、こいつをどう思う?」
三杉「中山…い、今のシュートは一体?」
中山「へへ、驚いたか?ボールにスクリュー回転がかかっているみたいなんだ。」
三杉「スクリュー回転…スクリュー回転!?…って事は!」
中山「ああ、空気抵抗が普通のシュートよりも少ないと思う。」
三杉「なるほど…空気抵抗が小さければ初速と終速の差が小さくなる。通常のシュートを
見慣れていると、そのミスマッチによって軌道とタイミングを誤ってしまう。」
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0ch BBS 2007-01-24