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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】


[41]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/16(火) 18:59:42 ID:???
>B 個人技は磨きます、しかしボルドー戦でのゲームメイクを捨てるつもりはありません。

三杉「個人技は磨きます、しかしボルドー戦でのゲームメイクを捨てるつもりはありません。」

ジョアン「・・・・・・気になる言い方だな。どういう事だ?」

三杉「自分の力不足は理解しているつもりです、現状は真摯に受け止めて自分を鍛えなおします。
しかしコーチが小賢しいと評したフォロー、高いレベルで実施すれば大きな武器になると思います。
個人技だけのチームよりも強いチームが出来るのではないでしょうか?」

ジョアン「ミスギ、私の言葉の意図が分かっていないようだな。お前がプロ、しかもトッププロを
目指しているのならばとんだ考え違いをしている。お前はそのゲームメイクを、味方を活かすプレー
だと思っているのかもしれないが、それは自力でゲームを作れない者を甘えさせる。油断を生む。
味方のフォローがある、と。それがある事を前提で考えるようになる。」

三杉「(ム・・・言いたいのはそういう事か)」

ジョアン「プロになれば移籍という言葉が必ずお前の前に現れる。その実績が上がれば上がるほどな。
しかしそれがチームメイトに頼った物であればどうなる?移籍先で同じ輝きを放てるのか?常に同じ
輝きを発し続けようとするならば、それはキミ個人の輝きでなければならない。そしてそこに小賢しい
プレーは必要ない。まず求めるのは相手を捻じ伏せる実力だ。今お前が考えなければならないのは
個人の実力で、それはチームの勝利より優先される。その事を何よりもハッキリと認識しておけ。
そして、それで勝てないような実力ならばプロになぞなるな。」

三杉「・・・」


0ch BBS 2007-01-24