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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
[53]キャプテン三杉:2010/02/17(水) 11:24:40 ID:???
>>52
いえいえ、乙ありがとうございます。励みになります。
>ダイヤ→「やあミスギ、カフェにでも行きませんか?」おお、ミュラー。
三杉が部屋を出て広間に向かおうと歩き出すと、後方から三杉を呼び止める声が聞こえた。
紳士的な言葉遣い、芯の強そうな声、間違いなくアルフレッド・ミュラーだった。
ミュラー「やあミスギ、何をしているんですか?」
三杉「え?・・・ああ、ミュラー。特に何をしてるわけじゃないんだ。
なんだか今日はチームメイトと交流したい、と思って誰か居ないか捜し始めたところさ。」
ミュラー「そうですか、それだったらカフェでも御一緒しませんか?
ヴェッキオ橋を渡ったところにオススメの店があるんですよ。」
三杉「ほう、キミのオススメなら間違いなさそうだね。喜んで同伴に預かるよ。」
トントン拍子で話は決まり、三杉とミュラーは連れ立って出かけたのだった。
今は7月半ば。大学生ならば早ければ試験が終わり、バケーションに入る時期だった。
観光客と思われるアジア人もチラホラ見かける。
僕もすっかり現地の人だな・・・と思いながら、三杉はフィレンツェの街を闊歩するのだった。
・・・と、ここで三杉はフィレンツェの街に初めて入った時に立てた目標を思い出した。
そう、誰よりもエスプレッソの似合う男になるという目標だ。
“生涯貴公子”これを己に課して生きていくと決めた彼は、そのためにカフェの常連になり、
“誰よりもエスプレッソの似合う男”にならなければいけないと誓いを立てた。
(【弱くて】キャプテン三杉【ニューゲーム】
>>10
参照のこと)
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0ch BBS 2007-01-24