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【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】
[800]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/03/09(火) 11:36:09 ID:???
ゴォォォォォォォ・・・!!!
ヘルナンデス「(こ・・・これは・・・!?)」
その弾速はヘルナンデスの予測を大幅に上回っていた。
全力で、万全の態勢でようやく止められるほどのキレとスピードを見せていた。
ヘルナンデスがボールに向かってダイブした時、ボールは既にネットに突き刺さっていた。
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!
ピッ、ピィイイイイイイイイイイッ!!
省6
[801]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/03/09(火) 11:37:44 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアッッッ!!!!!!
放送「ゴーーーーーーーーール!!そして今、同時に前半終了!! まさに 劇 的 !!
前半終了直前、ついに均衡が崩れました!決めたのは隼シューターこと新田くん!!
それまで鉄壁を見せていたヘルナンデスくんから遂に1点をもぎ取りました!!
インテルにとっては悔やまれる失点です、これは後半の展開に大きな影響を及ぼしそうです!」
観客「ウソだ!!」「ジノの無失点記録が破られただと!!?」「誰だあいつは!!」
省31
[802]森崎名無しさん:2010/03/09(火) 11:40:10 ID:???
★新田の喜びの先→
クラブ7
[803]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/03/09(火) 12:53:41 ID:???
>クラブ→その場で雄叫びを上げた!
その場で雄叫びを上げた!
叫ぶ新田の頬に一筋の涙がつたう。
新田「うおおおおおお!!!! やった、俺はやったぞおおおお!!!!
(間違ってなかった・・・俺は間違ってなかったんだ!)」
新田はここまでずっと迷いと戦いながら、この大会を迎えていた。
純粋なキック力の限界を感じてから、これまでの価値観を捨てて駿足を活かしたFWを目指した。
そこからの試行錯誤の日々、不安や迷いとの戦いの日々が思い出される。
省14
[804]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/03/09(火) 12:54:58 ID:???
三杉「(やったな、新田。)」
中山「(決めてくれたな。)」
バンビーノ「(たいしたものだ。)」
チームメンバーもそれぞれに思いを抱きながら新田に駆け寄る。
その時この男の心境は・・・?
先着で
★ブンナークはまだまだ短気ですか?→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスで分岐します。
ダイヤ、ハート→よくやった、最高だぜこのチビが!
スペード→ま、オレの隣でFWやるんだ。こんくらい頼もしくなくちゃな。
省8
[805]森崎名無しさん:2010/03/09(火) 12:55:26 ID:???
★ブンナークはまだまだ短気ですか?→
クラブ4
[806]森崎名無しさん:2010/03/09(火) 16:49:25 ID:???
センターFWならそうこなくちゃ!
[807]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/03/09(火) 17:25:35 ID:???
>>806
これはもう「ブンナークは馴れ合わせない」というカード神の意志なんでしょうねw
>クラブ4→(ギリッ)またこのパターンかよ・・・
ブンナーク「(ギリッ)またこのパターンかよ・・・。」
ブンナークは今こそ自分で決めたかった。全力をぶつけるに足る鉄壁のGKを前に、
中山が三杉に託し、三杉が自分に上げてくれたボールをゴールに入れたかった。
だが、誰よりも先に点を取って祝福を受けているのは新田であり自分ではない。
省29
[808]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/03/09(火) 17:42:27 ID:???
ヘルナンデス「クソッ、こんな最悪のタイミングで失点を許すなんて!」
葵「気にするなよジノ、後半2点取ればいいだけだ・・・!」
マッテオ「ああ、このままじゃ済ませねえ!」
ルーベン「(クソッ、最悪だ!こんな所で負けるわけにはいかねえんだ!予選敗退だけは・・・!)」
レントゥルス「やったね新田ー、すっげーシュートだったよー。」
新田「サンキュー!こんなに嬉しいのは久々だぜ!」
マルコ「バンビーノ、久々のサンシーロはどうだい?」
省24
[809]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/03/09(火) 17:46:10 ID:???
ディッテンベルガ「いいGKだな?」
イスラス「ああ、どちらもな・・・だが点は取れる、奴らが示した通りだ・・・」
ディッテンベルガ「そうだな、精神的・肉体的にプレッシャーを受け続ければ、どんなGKでも崩れる。」
イスラス「お前の方はどうだ・・・?奴ら中々良いシュートを撃ってたみたいじゃないか・・・」
ディッテンベルガ「インテルの方は問題じゃない。特にルーベンの道化っぷりは酷いものだ。」
省20
[810]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/03/09(火) 17:53:06 ID:???
イスラス「対策は立っているのだろ・・・?」
ディッテンベルガ「まあな・・・小さい方をオレが抑えれば何とかなるだろう。」
イスラス「ふう・・・オーバーラップは期待できそうもない・・・」
敵の力を観察し、それを高く評価しつつも余裕を崩さないイスラスとディッテンベルガ。
彼らの会話内容はレッチェというチームの中でも特別異彩を放っていた。
そして――
この男は日本人の活躍に一人で大興奮していた。
賀茂「いける!!いけるぞ、次のワールドトーナメント!
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0ch BBS 2007-01-24